ビー・エム・ダブリューは、「M8 Competition M xDrive」現行モデルの日本市場における生産終了を記念した限定車「M8 Competition M xDrive Coupe The Final Edition – 1 of 8(クーペ)」「M8 Competition M xDrive Cabriolet The Final Edition – 1 of 8(カブリオレ)」「M8 Competition M xDrive Gran Coupe The Final Edition – 1 of 8(グランクーペ)」の注文受付を2024年年10月8日午後11:59まで、注文受付専用ウェブサイト上にて実施。日本国内において8台限定での導入となり、限定台数より注文数が上回った場合には今年10月以降に当選者のみに通知する。納車は、2025年1月以降を予定している。
8シリーズは、ピュアスポーツモデルに匹敵する高い走行性能に加え、誰をも魅了するエレガントで美しいルーフ・ライン、艶麗なリヤフェンダーの造形が醸し出す、優雅さと官能的な個性を際立たせるクーペ・スタイリングを高い次元で両立させることで、新たなラグジュアリー・クーペとして、強烈な存在感を持つモデルであり、2枚ドアのクーペ・モデルをベースに、オープンエアドライブが愉しめるカブリオレ、クーペデザインを実現しながら4枚ドアにより利便性を高めたグラン クーペの3つのバリエーションがある。
このM8 Competition M xDriveは、最高出力625PS(460kW)/6,000rpm、最大トルク750Nm/1,800 -5,860rpmを発揮する高効率な4.4L V型8気筒BMWツインパワーターボガソリンエンジンにクロスバンクエキゾーストマニフォールドを採用し、ダイナミックな走りを実現する8速Mステップトロニック・トランスミッション(Drivelogic付)およびBMWのインテリジェント4輪駆動システムM xDriveが組み合わされた、サーキットでの高いパフォーマンス走行を可能としたBMW M社が開発したMハイパフォーマンスモデルとなる。
なお、M8 Competition M xDrive現行モデルの日本市場における生産が、本年6月末をもって終了している。今回発表の限定車は、その生産終了を記念した限定車であり、オプション装備品である、Mカーボン・ファイバー・トリム、カーボン・エクステリア・パッケージ、Mドライバーズ・パッケージ、Bowers&Wilkinsダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム、、サンプロテクション・ガラス、ヒート・コンフォート・パッケージ、専用ホィールを標準装備とし、さらに、「The Final Edition – 1 of 8」と書かれたバッチがセンター・コンソールに貼られ、限定車であることを主張している。
関連情報:https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/8-series/m8-the-final-edition-1of8.html