Menu
  • Top
  • Cars
  • 「Lamborghini Day Japan」で東京の街を駆け抜けた130台のランボルギーニ
Cars
2024.12.08

「Lamborghini Day Japan」で東京の街を駆け抜けた130台のランボルギーニ

ランボルギーニは、2024年11月29日(金)、東京新宿区の国立競技場にてLamborghini Day Japanを開催し、130台のランボルギーニが東京の街を走行するパレードを実施した。2020年東京オリンピックに際して建設された競技場にて開催した本イベントでは、Temerario(テメラリオ)のAsia Pacific Premiereを実施し、日本、アジア太平洋地域、ヨーロッパからランボルギーニのオーナー、メディア、ファン500人以上が集まり、ランボルギーニにとって3番目、そして最後のHPEV(ハイパフォーマンス EV)であるテメラリオの実車が披露された。

最新HPEV「テメラリオ」を日本初公開

Lamborghini Day Japanでは、長年愛されてきた400GT、エスパーダ、ウラッコ、ジャルパをはじめとして、30台のクラシックカーが国立競技場に展示された。歴史的なクラシックカーの展示と並び、レヴエルト、ウラカン ステラート、ウラカン テクニカ、ウラカンSTO、 アヴェンタドール LP780-4 ウルティメも会場を彩った。

パレードランは東京プリンスホテルをスタート地点とし、アウトモビリ・ランボルギーニ Chairmanand CEOであるステファン・ヴィンケルマン氏のパレード開始の合図を皮切りに、六本木、表参道、原宿を経てゴール地点である国立競技場に到着した。

ステファン・ヴィンケルマン氏は、以下のように語っている。

「日本のランボルギーニのお客様やファンの皆様の情熱にはいつも圧倒されます。テメラリオのAsia Pacific Premiereを祝すにあたり、正真正銘のFuoriclasse(フォリクラッセ)であるテメラリオは、技術面とデザイン面の両方で卓越性と革新性を体現しています。テメラリオは、コル・タウリ(Direzione Cor Tauri)戦略における電動化ラインナップを完成させた重要なマイルストーンです。テメラリオをもって当社は、全モデルをハイブリッド化した最初のラグジュアリーカー・ブランドとなりました」

Asia Pacific Premiereでは、アウトモビリ・ランボルギーニ Chairman and CEOのステファン・ヴィンケルマン氏、Design Directorのミイティア・ボルケルト氏、Product Line Directorのパオロ・ラチェッティ氏が500人以上のゲストを前にステージに上がり、待望のテメラリオを披露した。

同イベントは、ゲストにデザインの特徴と卓越した性能について知ってもらう特別な機会となった。また、Chief Marketing & Sales Officerのフェデリコ・フォスキー二氏、Aftersales Directorのアレッサンドロ・ファルメスキ氏、Region Director of Automobili Lamborghini Asia Pacificのフランチェスコ・スカルダオーニ氏、Head of Automobili Lamborghini Japanのダビデ・スフレコラ氏も出席した。Region Director of Automobili Lamborghini Asia Pacificのフランチェスコ・スカルダオーニ氏は、次のように述べている。

「テメラリオのAsia Pacific Premiereを日本で開催できることを大変嬉しく思います。920PSを誇るツインターボV8ハイブリッドシステムが最高レベルのパフォーマンスと最先端のハイブリッド技術を実現するテメラリオは、ランボルギーニの限界を打ち破るというコミットメントを体現し、パワーと独自性において新たな基準を打ち立てています。オーナーとなる皆様には新たなランボルギーニを運転する感動を味わっていただけると確信しています」

続けてHead of Automobili Lamborghini Japanのダビデ・スフレコラ氏は、以下のように話した。

「130台のランボルギーニと、日本、アジア太平洋地域、ヨーロッパから500名を超えるゲストを東京にお迎えできたことを嬉しく思います。 Lamborghini Day Japanは、毎年、お客様、メディア、ファンの皆様と交流する素晴らしい機会となっています。今年はテメラリオが披露され、より思い出深いものとなりました。テメラリオは、日本で非常に高い評価を受けると確信しています」

テメラリオは、パフォーマンス、ドライビングプレジャー、快適性の概念を一新し、レヴエルトに続くランボルギーニのHPEV(ハイパフォーマンスEV)の2番目のモデルであり、ウルスSEの発売に続いて、サンタアガタ・ボロネーゼにおけるハイブリッド化を完成させるもの。クラス最高レベルのパフォーマンスにより、スーパースポーツカー・セグメントの新たな基準を打ち立てる。

新しいハイブリッド・パワートレインは、まったく新しいV8ツインターボエンジンと3つの電気モーターを組み合わせ、920PSの出力を実現。このV8ツインターボは、サンタアガタ・ボロネーゼでゼロから設計・開発されたもので、量産型のスーパースポーツカーとして初めて10,000rpmに到達した唯一のエンジンとなる。最高速度は、340km/h(210mph)を超え、0-100km/h(0-62mph)加速はわずか2.7秒という圧倒的なパフォーマンスを誇る。

なお当日は、レヴエルトやウルスSEといった最新モデルやディアブロ SE30 イオタをはじめとしたランボルギーニの歴史と伝統をつくりあげてきたオリジナルモデルなども展示された。

また、「Ad Personam」エリアを訪れたゲストは、ランボルギーニならではのカスタマイズの世界を存分に満喫。この「Ad Personam」とは、ランボルギーニ独自のパーソナライゼーション・プログラムのことで、エクステリア、インテリア、カラー、トリム、オプション、特別仕上げの無限の可能性の中から選択することができ、オーナーは自分だけの夢の車を作ることができる。

そして当日会場では、ランボルギーニのパートナーブランドであるトッズ、ドゥカティ、ラバッツァ、テクニクス、シャンパンカーボンもイベントに華を添えた。

関連情報:https://www.lamborghini.com/jp-en/%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB/temerario

構成/土屋嘉久

Share

Recommended

Ranking

AQ Lounge

『AQ』は、ラグジュアリーなクルマのある暮らしを愉しむ、知的でアクティブな富裕層のためのWEBメディア。
 
「AQ」会員に登録すると、プレゼント応募情報の一覧、プレミアムな会員限定イベント、ブランドのエクスクルーシブアイテムの紹介など、特別なコンテンツ情報をメールマガジンでお届け致します。更に『AQ』のタブロイドマガジンのご案内もあり、送付手数料のみをご負担いただくことでお手元で『AQ』をお楽しみいただけます。
登録は無料です。