新型5シリーズ ツーリングには、様々なニーズに対応可能な、多才で機能的、かつ、広々としたラゲッジ・ルームを採用している。ラゲッジ・ルーム容量は570Lを実現し、リヤ・シートのバックレストを倒せば最大で1,700Lまで拡張することが可能となっている。
さらに40:20:40分割可倒式リヤ・シート、ラゲッジ・ルーム下に小物を収納できる床下収納、リヤ・シートを完全に折りたたんだ状態でも荷室が使用でき、かつ、前席乗員の安全が確保されるラゲージ・パーティション・ネットが標準で装備される。
新型5シリーズ ツーリングには、大幅に進化を遂げた第5世代のBMW eDriveテクノロジーが搭載された電気自動車i5がラインアップされ、電気自動車において2つのバリエーションがあり、さらに、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデルがある。
BMWグループが誇るEfficientDynamicsエンジンの新世代モジュール式高効率2L直列4気筒BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンを搭載する523d Touring xDriveは、ピストンの軽量化等の改善に加え、低速側を可変ウィングとしたシーケンシャル・ツイン・ターボの電子制御精度を向上。
48Vマイルド・ハイブリッド・システムが組み合わされ、システム・トータル最高出力197PS(145kW)、システム・トータル最大トルク400Nmを発揮する。
同モデルは、最高出力261PS(192kW)を発揮する電気モーターが前輪に1つと、最高出力340PS(250kW)を発揮する電気モーターが後輪に1つある、4輪駆動モデルのMパフォーマンス・モデルとなる。
システム・トータルでの最高出力は601PS(442kW)、最大トルクは795Nmとなり、Mスポーツ・ブーストまたはMローンチ・コントロール機能が作動している場合、0-100km/hを僅か3.9秒で駆けぬける。
ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池の総エネルギー量は83.9kWhとなり、一充電での走行可能距離は445km-506kmとなる。
同モデルは、最高出力340PS(250kW)を発揮する電気モーターにて後輪を駆動するBMW伝統の後輪駆動モデルとなる。
最大トルクは400Nmであり、スポーツ・ブーストまたはローンチ・コントロール機能が作動している場合、0-100km/hを僅か6.1秒で駆けぬける。
ボディ床下に収納されているリチウム・イオン電池の総エネルギー量は83.9kWhとなり、一充電での走行可能距離は483km-560kmとなる。
全長5,060mm、全幅1,900mm、全高1,515mm、ホイールベース2,995mm、排気量1,995cc、直列4気筒ディーゼル・エンジン、システム・トータル最高出力197PS(145kW)、システム・トータル最大トルク400Nm。
全長5,060mm、全幅1,900mm、全高1,515mm、ホイールベース2,995mm、最高出力340PS/250kW、最大トルク400Nm、リチウム・イオン・バッテリー容量83.9kWh、一充電での走行可能距離483-560km。
全長5,060mm、全幅1,900mm、全高1,505mm、ホイールベース2,995mm、最高出力601PS/442kW、最大トルク795Nm、リチウム・イオン・バッテリー容量83.9kWh、一充電での走行可能距離445km – 506km。
※上記の数値は、すべて欧州仕様値