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2024.03.27

ポルシェと開発したPPEを採用!アウディが最大625kmの航続距離を誇る新型電動SUV「Q6 e-tron」を発表

力強くダイナミックなエクステリアデザイン

Q6 e-tronはプレミアムミッドサイズセグメントに位置し、ボディサイズは全長4,771mm、全幅1,939mm、全高1,648mmとなる。このSUVモデルは、最大限のスペース、快適性、そして日常の用途における適応性を提供。2,899mmのホイールベースにより、2列目シートの足元には広々としたスペースが確保されている。Q6 e-tronはこのサイズにより、5人の乗員と荷物を十分に収容できるスペースを確保して、あらゆる用途に対応するモデルとなっている。

さらにQ6 e-tronは、PPEの採用により完璧なプロポーションを備えている。このモデルは、長いホイールベースと非常に短いオーバーハングを特徴としており、アウディのSUV Qモデルのエクステリアの特徴となっている、力強くダイナミックなパッケージを形成。e-tronとしてのデザイン言語にも磨きをかけた。

そしてエクステリアデザインは、全体的にソフトな印象を与える形状が、シャープなラインやエッジとコントラストを形成し、停止していても、ダイナミックな印象を与える。アップライトなフロントエンドには、完全に閉じられたシングルフレームグリルが設置されている。そのマスクカラーには、セレナイトシルバーまたはグロスブラックの2種類が設定され、立体的な造形のシングルフレームおよびサイドエアインテークを取り囲んでいる。高い位置に配置されたデジタルデイタイムランニングライトは、Q6 e-tronに特徴的かつ独自の外観を与えている。

またサイドのウィンドウエリアは、力強い形状のボディ後方へと延びて緊張感を与える。このウィンドウは、車両後方に向かってわずかに細くなっており、緩やかに傾斜したDピラーがボディワークの筋肉質なショルダー部分にエレガントに流れ込んでいる。さらにDピラーとルーフ間に設置された開口部は、車両の外観をよりダイナミックにして、キャビンをより長く見せる。

リヤライトからリヤドアへと延びるラインは、緩やかに傾斜したDピラー下部の「quattroブリスター」を強調。このブリスターは、アウディのデザインDNAの重要な要素となっている。アウディは、このデザインの指針を「テクノロジーの可視化」と呼んでいる。ダイナミックに絞り込まれたリヤエンドは、エレガントでスポーティな雰囲気と、力強い造形を巧みに融合。左右を結ぶライトストリップを備えたクリーンで幅広いリヤランプは、Q6 e-tron quattroにアウディ特有のクリーンで落ち着いた印象を与えている。

関連情報:https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

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