ヤマハ発動機は水上オートバイ「ウェーブランナー(WaveRunner)」の2025年モデルを発売した。
今回の22025年モデルは、ラグジュアリーモデルの「FX Cruiser SVHO」「FX Cruiser HO」、パフォーマンスモデルの「GP SVHO」、レクリエーショナルモデル「VX Cruiser HO」1人乗りスタンドアップモデル「SuperJet」の計5モデルをラインアップ。このうち「SuperJet」を除く4モデルには、ヤマハと共同開発した「ウェーブランナー」専用設計の高音質オーディオシステムを搭載するなど、従来の走行性、機能性に加えて、水上でより豊かな時間を過ごすための装備を充実させている。なおカラー&グラフィックについては、よりモダンなスポーツ性を強調する、新色「コースタルオーラ」を「FX Cruiser HO」および「VX Cruiser HO」に採用している。
ヤマハが「ウェーブランナー」のために専用設計したオーディオシステムを4モデルに標準装備。高感度かつパワフルなスピーカー、大出力の連続再生が可能なアンプ、最適化された音響チューニングによって水上での豊かな時間を演出する。各種ドライブコントロール、セキュリティシステム、T.D.E(微速前進/後進コントロール)、ノーウェイクモード、クルーズアシスト、オートトリムなどの操作を可能にする「コネクスト(CONNEXT)・マルチファンクションディスプレイ」を採用している。さらに、7インチの大型スクリーンを「FX Cruiser SVHO」「FX Cruiser HO」へ、4.3インチのスクリーンを「VX Cruiser HO」「GP SVHO」へ採用。好みに合わせてメーター表示がカスタマイズ可能になるなどの変更を加えている。
SuperJetを除く4モデルにおいて、新たなカラー&グラフィックを採用。「FX Cruiser HO」および「VX Cruiser HO」には、よりモダンなスポーツ性を強調する、新色「コースタルオーラ」を追加している。また、uperJetについては、定評のあるホワイトカラーとブラックのアクセントカラーを継続採用するとともに、ハンドルポールをブラックとし精悍さを増している。
関連情報:https://www.yamaha-motor.co.jp/marine/lineup/waverunner/