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2025.02.03

今春の発売に向けて開発の最終段階を迎えたモーガンの最新フラッグシップモデル

モーガンモーター・カンパニーは 新型6気筒フラッグシップモデルの発表に先駆け、そのプロトタイプのロードテストの様子を撮影した写真を公開した。同モデルの名前は未定で、今春に正式発表を予定している。

この新シイモデルは、従来のアルミシャシーを進化させた「CXV プラットフォーム」を採用している。そのBMW製6気筒ターボ・エンジンと組み合わされる新しいCXV プラットフォームは、より軽量で剛性に優れている。さらに、さまざまな新しい技術的特徴とエンジニアリングの強化が随所に盛り込まれ、ダイナミックなパフォーマンスドライビングの楽しさの向上に貢献している。公開された画像の車両は、最終的な市販車のデザインを示すものではないが、新しいフラッグシップモデルは、より現代的な美学を表現しつつもモーガンであることが一目でわかると同時に、よりコンテンポラリーな美しさとエアロダイナミクスに基づいたプロポーションとなっている。

この新しいフラッグシップモデルは、2024年11月に発表されたプラス シックスの生産終了を受けて登場する。限定生産のプラス・シックス・ピナクル・モデルは、現在販売しているモデルの最終モデルとなる。そして、この新しいフラッグシップモデルは、プラス シックスの直接的な後継ではないものの、モーガンのモデルラインアップの最上位に位置することになる。新しフラッグシップモデルの発売時期など、詳細については追って発表される予定となっている。

モーガンモーター・カンパニーとは

モーガンモーター・カンパニーは、1909年の創業以来、手作業でスポーツカーを製造してきた世界有数の自動車メーカー。伝統的なクラフツマンシップと現代技術のユニークな融合を開拓したモーガンは、すべて注文を受けてからハンドメイドで製作。モーガンの歴史的な本拠地は、英国ウスターシャーのマルヴァーンのピッカースレイ・ロードにあり、モーガン車が製造されているのは世界でここだけとなる。歴史に彩られた神聖な赤レンガの建物は、世界でも類を見ない自動車生産施設のひとつ。モーガンのスポーツカーは、アッシュ、アルミニウム、レザーという3つの核となる要素を用いて手作業で作られている。その技術は世代を超えて受け継がれ、生涯をかけて完成され、伝統、革新、最先端技術を融合させている。

関連情報:https://www.morgan-cars.jp/

構成/土屋嘉久

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