ブライトリングとトライアンフ モーターサイクルは、モーターサイクルの自由を謳歌する精神と時計製造の緻密な技術を融合させたコラボレーション第3弾として「クロノマット B01 42 トライアンフ」を発表した。
控え目なアンスラサイトダイヤルが、チタンと18Kレッドゴールドのコンビネーションのケースを引き立てるこの「クロノマット B01 42 トライアンフ」には、ブラウンのパンチング・レザーストラップが採用され、どこまでも続く道を疾走する自由を表現している。
ウォッチとバイク、その両方の世界のスリルを味わいたいエンスージアストのため、トライアンフは「スピード トリプル 1200 RR ブライトリング リミテッド エディション270台限定生産モデル」を発表した。
各バイクのオーナーは、限定証明書に記載された限定QRコードからBreitling.comにアクセスし、クロノマット B01 オーナーズ エクスクルーシブを購入することができる。
「スピード トリプル 1200 RR」はまさに職人技の結晶であり、ハンドペイントのディテールが施された見事なメタリック塗装仕上げ、超軽量カーボンファイバー製パーツ、独自のハイスペックなアクラポビッチ製チタンサイレンサー、絶妙なフレンチステッチが施された特注レザーシートが特徴のモダンなロードスターだ。
ブライトリングオリジナルの起動画面、ホイールに配したブライトリングのロゴ、タンクには特徴的なゴールドの「Breitling」バッジと、随所にブライトリングらしさが表現されている。
バイクには1台ずつシリアルナンバーが付いており、オーナーズエクスクルーシブウォッチの贅沢感をさらに高めた。
オーダーメイド生産となる「クロノマット B01 トライアンフ エディション」は、カーボンの文字盤とブラウンのアリゲーターストラップを特徴とし、バイクの高性能を反映したものとなっている。
さらにケースバックにはモーターサイクルのトップヨークのシリアルナンバーと同じ刻印が施されるなど、腕時計とバイクが互いのストーリーを補完し合う個性的なセットとなっている。
チタンと18Kレッドゴールドを使用した「クロノマットB01」は、2つのバージョンともバイクが持つダークな色調を反映。
ゴールドのディテールはスピード トリプル 1200 RR が装備するハイクラスなオーリンズ製フロントフォークをオマージュしたものだ。
クロノマットがブライトリングの歴史の中で特別な位置を占めているように、今回のコラボレーションも単なる共同プロジェクトでは終わらず、両者に共通するパイオニア精神と、大胆なデザイン哲学を追求するジャーニーとなるだろう。