レクサスは「RZ」の新型モデル発売を発表した。
レクサスは、2005年のRX400h発売以降、ラグジュアリー市場における電動化の先駆者として、常に優れた走行性能と環境性能の両立を追求し続けてきた。これからも多様なユーザーや市場のニーズに寄り添いながら、BEV、HEV、PHEVなどの電動車の普及を通じ、カーボンニュートラル社会の実現を目指すとしている。また、電動化技術を用いた基本性能の大幅な進化を実現し、未来のモビリティの在り方を変えるエンジニアリングへの挑戦や、ライフスタイルを豊かにするサービスの追求を通じて、レクサスならではの体験価値を提供する。
今回、改良が施されたRZは、プラットフォームを改良したほか、電動化技術を活用した四輪駆動力システム「DIRECT4」の特性を見直し、走りのコンセプトである“The Natural”をさらに磨き上げることで、自然で気持ちの良い走りの味「Lexus Driving Signature」をより深化させた。
また、BEVシステムを全面刷新し、モーターの高出力化や航続距離の伸長、充電所要時間の短縮を実現。RZのラインアップには、新たに「RZ550e“F SPORT”」を追加設定。レクサスとして初採用となる、次世代の操舵感覚をもたらす「ステアバイワイヤシステム」のほか、「インタラクティブマニュアルドライブ」では、加減速におけるシフト操作時の高揚感を高めるサウンドの演出と相まって、スポーティでダイレクト感ある走りと操る歓びを体感できる。前後モーターの高出力化を施し、300kWの最大システム出力とすることで、より力強く爽快な走りを追求した。エクステリアには“F SPORT”カラーのほか、空力性能を向上させるための前後スポイラーとホイールを設定し、インテリアに“F SPORT”シートやアルミペダル類の装備により、スポーティな世界観を創出した。
今回、全グレード高出力化による動力性能が向上。航続距離の伸長と、充電システムの見直しによる充電所要時間の短縮で利便性が上がっている。また、BEV専用プラットフォームの改良による素性の向上で、走りの深化を実現。ドライバーの意図に忠実な走りを支える新四輪駆動力システム「DIRECT4」が進化した。音や振動の発生源を抑制する源流対策にこだわったレクサスBEVならではの高い静粛性が特徴となっている。
また、レクサスとして初となる「ステアバイワイヤシステム」と、走りの楽しさをもたらす「インタラクティブマニュアルドライブ」を新たに設定。空力性能に根差した“F SPORT”独自のエクステリアデザインやステアバイワイヤ用ステアリングホイールの設定など走りを想起させる“F SPORT”独自のインテリアも進化のポイントとなっている。
Lexus International Lexus Electrified 開発責任者の井藤進矢氏は以下のようにコメントしている。
レクサスは、電動化技術を磨いてクルマの本質的な走る楽しさや新しい運転体験の提供を目指しています。「トヨタテクニカルセンター下山(TTC-S)」では、厳しい道路環境を模したテストコースでエンジニアやプロドライバーが一体となり、クルマの素性を徹底的に鍛え上げています。今回のRZでは、電動化技術を操作系まで拡げたステアバイワイヤシステムを搭載し、ワインディングでの直感的な操作フィールや低速域での取り回し性を追求しました。また、ソフトウェア技術を用いた「インタラクティブマニュアルドライブ」により、操る楽しさやクルマとの対話ができる体験価値を実現しております。今後も、レクサスは、素性の良いクルマとしてのハードウェアとソフトウェアの融合により、レクサスならではのドライビング体験に挑戦してまいります。