Menu
  • Top
  • Cars
  • メルセデスAMG GT 4ドアクーペの最終章を飾る特別仕様車「Final Edition」が登場
Cars
2025.11.21

メルセデスAMG GT 4ドアクーペの最終章を飾る特別仕様車「Final Edition」が登場

メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMG GT 4ドアクーペの特別仕様車「Mercedes-AMG GT 53 4MATIC+(ISG)Final Edition」(全国限定30台)および「Mercedes-AMG GT 63 S E PERFORMANCE Final Edition」(全国限定5台)を発売する。納車は、2025年11月以降を予定している。

このメルセデスAMG GT 4ドアクーペは、メルセデスAMG社の独自開発によるスポーツカー。メルセデスAMGのアイデンティティである究極のハイパフォーマンスを持ちながら、官能的なデザインと快適な室内空間および4ドアの利便性を兼ね備えて おり、パフォーマンスやデザイン性を追求しながらも日常生活での使い勝手も妥協したくないユーザーの要望に応えるモデル。

そのエクステリアデザインは、通常モデルで有償オプションの「AMGイエローブレーキ・キャリパー」、「MANUFAKTURグラファイトグレーマグノ(マット)」に加えて、上位モデルでしか設定できない有償オプション「AMGカーボンエクステリアパッケージ」、「AMGナイト パッケージⅡ」、「21インチAMGアルミホイール<鍛造>」を標準装備している。

また、ダークカラーの外装色「MANUFAKTURグラファイトグレーマグノ(マット)」とブラックカラー の「21インチAMGアルミホイール<鍛造>」に加え、「AMGナイトパッケージⅡ」により、フロントグリルとリアエンブレムがブラッククロームに変更されることで全体がダークカラーに統一され、力強さとGTならではの圧倒的な存在感を同時に表現してる。

さらに、AMGカーボンエクステリアパッケージによりフロントスプリッター、サイド スカート、リアディフューザーがカーボン素材に変更され、圧巻のパフォーマンスを予感させるエクステリアを形成している。

一方インテリアデザインでは、同モデル限定装備の「AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/MICROCUT)」、「Final Edition」のバッジがあしらわれたセンターコンソールや、通常モデルでは有償オプションの「AMGパフォーマンスシート」、「フルレザー仕様(ナッパ レザー)(ブラック/チタニウムグレーパール)」「ルーフライナー:MICROCUT」に加えて、上位モデルでしか設定できない「AMGカーボンインテリアトリム」を標準装備している。そしてダークカラーとカーボンで統一されエクステリアにマッチしたインテリアは、レーシーな雰囲気をさらに高め、ドライバーの感性を刺激する。

パワートレインには、通常モデル「Mercedes-AMG GT 53 4MATIC+ (ISG) 」と同じく、3.0リッター直列6気筒 エンジン「M256」にISGを搭載。エンジンは、最高出力435PS(320kW)、最大トルク520Nmを発揮し、ISGは最高出力16kW、最大トルク250Nmを発生する電気モーターで、オルタネーターとスターターの機能も兼ねている。

エクステリアデザインでは、同モデル限定装備として圧倒的な存在感を放つ深みのあるグリーンの外装色「AMGグリーンヘルマグノ(マット)」を、メルセデスAMG GT 4ドアクーペとして初めて採用。

さらに通常では有償オプションの「AMGカーボンエクステリアパッケージ」、「AMGカーボンファイバードアミラー」、「アジャスタブルリアウイングスポイラー(カーボン)」、「21インチAMGアルミホイール<鍛造>」を標準装備している。

また「AMGカーボンエクステリアパッケージ」により、フロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザーがカーボン素材に変更される。特別なグリーンの輝きとカーボンエレメントのコントラストがGT 63 S E PERRFORMANCEのトップパフォーマンスを証明するかのように、唯一無二のスタイルを形成している。

一方インテリアデザインは、同モデル限定装備の「AMGパフォーマンスステアリング(カーボンファイバー/MICROCUT)」、「Final Edition」のバッジがあしらわれたセンターコンソールに加えて、通常モデルでは有償オプションの「フルレザー仕様(ナッパレザー/MICROCUT、ブラック(イエローステッチ入)」、「AMGパフォーマンスシート」、「イエローシートベルト」、 Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+では有償オプションの「AMGカーボンインテリアトリム」を標準装備し、トップパフォーマンスを感じさせる仕様になっている。

パワートレインは、通常モデル「Mercedes-AMG GT 63 S E PERFORMANCE」と同じく、F1テクノロジーを採用した高性能プラグインハイブリッド「E PERFORMANCE」モデルとなる。4.0L V8ツインターボエンジン「M177」に、エレクトリックドライブユニット(EDU)とAMGパフォーマンスバッテリーが組み合わされ、システム最高出力620kW(843PS/欧州参考値)、システム最大トルク 1,400Nm(欧州参考値)以上を発生する。なお出力150kW(204PS)の交流同期モーターは、リアアクスルに搭載されており、電動シフト式2速トランスミッションおよび電子制御式リミテッド・スリップ・デフとともにコンパクトなエレクトリックドライブユニット(EDU)にまとめられている。

関連情報:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/models/coupe/amg-gt/overview.html#final-edition

構成/土屋嘉久

Share

Recommended

Ranking

AQ Lounge

『AQ』は、ラグジュアリーなクルマのある暮らしを愉しむ、知的でアクティブな富裕層のためのWEBメディア。
 
「AQ」会員に登録すると、プレゼント応募情報の一覧、プレミアムな会員限定イベント、ブランドのエクスクルーシブアイテムの紹介など、特別なコンテンツ情報をメールマガジンでお届け致します。更に『AQ』のタブロイドマガジンのご案内もあり、送付手数料のみをご負担いただくことでお手元で『AQ』をお楽しみいただけます。
登録は無料です。