メルセデス・ベンツ日本は、SUVの中核モデル「GLE」の特別仕様車「GLE 450 d 4MATIC Sports Edition Black Stars(ISG)」、「GLE 450 d 4MATIC Sports Coupé Edition Black Stars(ISG)」、およびメルセデス・ベンツ上級SUV「GLS」より「GLS 450 d 4MATIC Edition Black Stars(ISG)」を発表した。写真左から「GLE 450 d 4MATIC Sports Coupé Edition Black Stars(ISG)」と「GLE 450 d 4MATIC Sports Edition Black Stars(ISG)」。なお、この特別仕様車「Edition Black Stars」は、GLE/GLEクーペがそれぞれ100台ずつ、GLSが80台の限定販売となっている。
「GLE」は、SUVらしい力強さとスポーティネスを表現したエクステリアデザイン、上質感溢れる内装、オンロード、オフロードともに優れた走行性能を備え、「プレミアムSUV」というカテゴリーを創出。2019年6月のフルモデルチェンジで内外装デザインを一新し、3列シートの7人乗りを設定。「GLEクーペ」は、GLEをベースにしたスタイリッシュでSUVらしい存在感を備えたモデルとなる。今回、2023年9月に新型を発表した両モデルから待望の限定車「GLE 450 d 4MATIC Sports Edition Black Stars(ISG)」、「GLE 450 d 4MATIC Sports Coupé Edition Black Stars(ISG)」が登場した。
一方、「GLS」は、メルセデス・ベンツのSUVを表す「GL」に車格を表す「S」が付くその名のとおり、大人7名が3列でゆったりと乗車できるゆとりあるボディサイズに、SUVらしい優れた走行性能を備えており、2023年12月に新型を発表した同モデルは、上質で高いプレステージ性を持つメルセデス・ベンツの上級SUVとして位置付けられている。そのGLSにも新型発表後初となる限定車「GLS 450 d 4MATIC Edition Black Stars(ISG)」が登場。
「GLE/GLE Coupé Edition Black Stars」は、「GLE 450 d 4MATIC Sports(ISG)」、「GLE 450 d 4MATIC Sports Coupé(ISG)」をベースに、ボディカラーは「オブシディアン ブラック(メタリック)」を採用。特別仕様車限定の、随所にブラックアクセントを施した「ナイトパッケージ」と、通常よりも1インチ大きいブラックの「22インチAMG アルミホイール(RPJ)」が装着されており、アグレッシブで洗礼されたデザインが エクステリアをさらに引き締めている。
さらにインテリアもボディカラーと同じくブラックで統一し、高光沢なブラック仕上げと、流れるようなラインデザインを施した「MANUFAKTURハイグロスブラックフローイングラインピアノラッカーウッドインテリアトリム」が車内をエレガントで高級感のあるスタイルに仕上げている。
「GLS Edition Black Stars」は、「GLS 450 d 4MATIC(ISG)」をベースモデルに、通常ではオプション設定のAMGラインエクステリアを装備し、「GLE/GLE Coupé Edition Black Stars」と同じく、ボディーカラーにオブシディアンブラック(メタリック)、特別仕様車限定の「ナイトパッケージ」と、ホイールの立体感を演出するブラックアクセントが施された「22インチAMGアルミホイール(RPB)」がスタイリッシュさとスポーティさを視覚的に強調している。
さらにインテリアには、通常設定にはない「MANUFAKTURハイグロスブラックフローイングラインピアノラッカーウッドインテリアトリム」を装着している。ステアリングホイールは、「本革巻スポーツステアリング(ナッパレザー)」を採用しており、より スポーティでアクティブな見た目になっている。
関連情報:https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/campaigns/editionblackstars.html