アルピーヌ・ジャポンは、同ブランドの受注生産プログラムを、これまでよりも幅広いオプションが選択できる新たなプログラム「ATELIER(アトリエ)」へと刷新し、受注を開始した。
この新たな受注生産プログラム「ATELIER」は、全グレードを対象(グレードによって一部オプションに制限がある)とする「ATELIER ALPINE」、そしてA110 SとA110 R TURINIを対象とする「ATELIER COLLECTION」の、ふたつのオプションプログラムから構成される。「ATELIER ALPINE」は、これまでの受注生産プログラムと同様に、ボディカラー、ホイール、キャリパーカラー、エクステリア、インテリアデザイン、ハンドル位置を自由に組み合わせることができる、全グレードが対象のオプションプログラム。
さらに今回、新たにA110 R チュリニ専用のアクラポヴィッチ製チタンエキゾーストが、オプション設定された。チタニウム合金の高い成形技術を持ち、ハイエンドエキゾーストシステムを製造するメーカーのアクラポヴィッチが、A110 R チュリニ専用に開発したチタンエキゾーストは、ノーマルエキゾーストに対して3.47kg軽量で、サウンドクオリティも向上している。また、バックファイア音も特徴的なものへとチューニングされ、テールパイプには、「AKRAPOVIC」のロゴが刻印されている。
なお、A110、A110 GT、A110 R チュリニには、オレンジキャリパーが新たにオプション設定された。
一方「ATELIER COLLECTION」は、アルピーヌ A110 SとA110 R チュリニが対象の、新たなスタイルのオプションプログラム。専用ボディカラー4色を含む6色のボディカラーと、アルピーヌ A110 S、A110 R チュリニそれぞれの専用アルカンターラインテリアの中から、アルピーヌのデザイナーがアパレルの世界の“コレクション”のように、26通りの組合わせを選んだ。このコレクションをベースに、さらなるカスタムを楽しむことができる。
■A110 S(ブルー セレスト マット)