R8は、2006年欧州、2007年日本にて初代が発売されて以来、モータースポーツのテクノロジーの進化と共に卓越したパフォーマンスを磨き上げ、世界中の多くのファンを魅了してきた。
その日本最終限定モデルを発売するにあたり、アウディジャパンから成約の特別メモリアルプレートを用意。
これは、シャシーナンバーの入力により、そのクルマ固有の画像を作成する、欧州オーナー向けのVIN Artというプログラムによるもので、購入したR8 Coupé Japan final editionのシャシーナンバーを刻印したメタルポートレートフレームを作成、世界にひとつだけのメモリアルディスプレイプレートとしてこのモデルのオーナーに贈呈される。
R8 Coupé Japan final editionのベースモデルは、R8 Coupé V10 performance 5.2FSI quattro S tronicとなる。搭載される自然吸気高回転型5.2リッターV型10気筒エンジンは、最高出力620PS、最大トルク580Nmを発揮。
7速Sトロニックトランスミッションはquattro四輪駆動と組み合わせ、0-100km/h加速は3.1秒(メーカー測定値)で走り抜ける。サスペンションには、走行状況に合わせてダンパーの減衰力を制御し、快適な乗り心地と優れたドライビングダイナミクスを実現するアウディ マグネティックライドを搭載している。