グローブ・トロッターは、ジェームズ・ボンド・デイである10月5日、映画『カジノ・ロワイヤル』の公開20周年を記念し、作中に漂うエレガンス、緊張感、そして奥深い美学に着想を得た新コレクション「007 カジノ・ロワイヤル」を、全国グローブ・トロッター店舗および公式オンラインストアにて発売した。
007のトラベルケースを手がけるグローブ・トロッターは、誰もが知る映画の象徴的な場面にとどまらず、『カジノ・ロワイヤル』をボンド史に刻まれる名作たらしめる、細部の描写や独特の空気感に着目。
コレクションを構成するのは、ふたつの20インチ キャリーオンケース、14インチ アタッシェ、そして厳選されたレザーアイテムやトラベルアクセサリー。それぞれが『カジノ・ロワイヤル』のビジュアル言語を通して捉えられ、映画でおなじみの要素がグローブ・トロッターの象徴的なフォルムに趣深いディテールとして映し出されている。コレクションの中心となるキャリーオンケースのひとつは、世界限定100台での展開でシリアルナンバーを付与。
キャリーオンケースのブラック&グラファイトのデザインは、ブラックのヴァルカナイズド・ファイバーボードにブラックとグラファイトのレザー、ニッケル製の金具、そして緻密なホワイトステッチを組み合わせた。ストラップガイドにはスペードのエンボス加工を刻み、さりげないレッドのアクセントが映画を象徴するカラーパレットを想起させる。落ち着いた建築的な佇まいは、熟練の職人技と素材そのものの質感を引き立てる。
一方、ブラック&アイボリーのデザインは、ブラック・ヴァルカナイズド・ファイバーボードにアイボリーレザーを組み合わせることによって、より鮮明なコントラストを描く。ストラップにはボンドが勝利を収めたポーカーの勝ち手を配し、映画の象徴的なシーンを装飾として添えるのではなく、ケースの構造そのものとして成立させた。
この意匠はキャリーオンケースにとどまらず、14インチ アタッシェやレザーアイテム、トラベルアクセサリーにも一貫している。金具や丁寧なステッチワーク、控えめなレッドのアクセントが全体に統一感のある美観を生み出し、勝ち手やポーカーチップ、ヴェスパーを思わせるモチーフが趣深いディテールとして姿を見せる。