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2026.03.28

ベントレーがデザインの最高峰を目指した特別仕様車「アルテナーラ エディション」を発表

ベントレーは、「ベンテイガ」の新たな特別仕様車「アルテナーラ エディション」を発表した。なお日本での受注も開始。厳選された仕様で構成された同モデルは、V8エンジン(標準ホイールベース/エクステンデッドホイールベース)または標準ホイールベースのV6ハイブリッドモデルで設定される。

このアルテナーラ エディションは、カラーや仕上げの美しい組み合わせで知られる「ベンテイガ アトリエ エディション」に続くモデルであり、さらに高いクラフツマンシップと存在感を備えた仕様となっている。同モデルのインスピレーションと名称は、グラン・カナリア島で最も標高の高い村「Artenara(アルテナーラ)」に由来する。標高約1,200メートルに位置するこの村は、ベンテイガの名称の由来となった「ロケ・ベンテイガ(Roque Bentayga)」の峰を望む地として知られている。

ロケ・ベンテイガの山をモチーフにしたデザインは、フェイシア(インスツルメントパネル)のエッチングとして表現されているほか、シートやドアにはレーザー加工によるパーフォレーションパターンとして施されている。さらに、22インチのグレー&ポリッシュ仕上げホイールやマリナーのダブルダイヤモンドグリルなど、多くのマリナーオプションを標準装備している。

そしてエクステリアには、8色から選択可能なボディカラー同色のローワー・ブライトウェアを採用し、ベンテイガのサイドビューに洗練されたクリーンな印象を与えている。また、同モデルでは、8種類のキュレーションされたエクステリアカラーを用意。それぞれに調和するインテリアが組み合わされ、3色構成のインテリアスプリットを採用している。この仕様は、これまでEWBマリナーモデルでのみ提供されていた特別なインテリアオプションとなる。

アルテナーラ エディションは、エレガントなダブルダイヤモンドグリルをはじめとする人気の高いマリナー仕様のデザインが、同モデルに存在感を与えている。さらに、「Artenara Edition」バッジを配したウイングベントにもダブルダイヤモンドモチーフが施され、特別仕様車ならではの個性を際立たせている。

さらに同モデルには、クラシックでラグジュアリーな印象を演出するブライトクローム仕上げを標準装備。一方で、ダークなエクステリアトリムに加え、グロスブラックのフロントスキッドパネルやリアディフューザーを備えるブラックライン・スペシフィケーションもオプションで選択可能となっている。特に、ダーククロームポケットを備えた新しいダブルダイヤモンドグリルと組み合わせることで、よりコンテンポラリーかつスポーティな印象を強調する。

また、同モデルにはグレー塗装とポリッシュポケットを組み合わせた22インチマリナーホイールを標準装備。さらに、同デザインのグロスブラック(グラナイトポケット)仕上げやフルポリッシュ仕上げも選択可能なほか、新しい23インチの「Super Lux Wheel」もオプションとして用意されている。

ベンテイガ アルテナーラ エディション専用デザイン

グラン・カナリア島のアルテナーラ村を取り囲む荒々しい山岳地形は、同モデルのデザインモチーフとして表現されている。フェイシアには、ロケ・ベンテイガの正確な経度・緯度とともに、この山岳モチーフがエッチングとして刻まれている。同じモチーフは、シートのショルダーパネルやドアに施された精緻なレーザー加工のパーフォレーションパターン、さらにはウェルカムランプのプロジェクションにも採用されている。さらに、「Artenara Edition」のタイポグラフィーをあしらったイルミネーテッド・トレッドプレートやエクステリアのウイングベントが、この特別仕様車ならではの個性を際立たせている。

8つのキュレーションされたカラー&デザインテーマ

アルテナーラ エディションでは、厳選された8種類のエクステリアカラーが用意され、それぞれに調和するトライカラーのインテリアスキームが組み合わされている。推奨される8つのエクステリアカラーは、Beluga、Granite、Pale Brodgar、Glacier White、Sequin Blue、Dark Sapphire、Verdant、Havana。いずれの仕様でも、ローワードア、フロントバンパー、リアバンパーなどのブライトウェア部分はボディ同色で仕上げられており、エクステリア全体にクリーンで装飾を抑えた洗練された印象をもたらしている。

例えば、Pale Brodgarのキュレーション仕様では、PortlandとBelugaによるインテリアカラーのスプリットに、LinenのアクセントレザーとPiano Linenヴェニアを組み合わせることで、クラシックでタイムレス、そしてエレガントな雰囲気を演出。このスタイルには、Bright Chromeのエクステリアブライトウェアを組み合わせることで、さらに洗練された印象を与えることができる。

また、もうひとつのクラシックな組み合わせとして、Verdant(グリーン)のエクステリアに、SaddleとCamelのインテリアを合わせ、アクセントカラーとしてCumbrian Greenを配した仕様も用意されている。さらに、Piano Cumbrian Greenヴェニアのフェイシアや、Fiddleback Eucalyptusのセンターコンソールなどが、この仕様のハイライトとなっている。

一方で、よりスポーティかつコンテンポラリーな印象を演出する仕様として、Sequin Blueのエクステリアも用意されている。ブラックライン・スペシフィケーションのブライトウェア、ブラックグロス(グラナイトポケット)ホイール、ブラックのブレーキキャリパーを組み合わせることで、力強くモダンな存在感を際立たせている。

ドライバーズドアを開けると、LinenのメインレザーとBelugaのセカンダリーレザーを基調に、アクセントカラーとしてLight Blueを大胆に取り入れたインテリアが広がる。このライトブルーは、フェイシア下部、センターコンソール周辺、シートに刺繍されたベントレーウィング、そしてステアリングホイールのスポーク部分などに施されている。これら8つのキュレーション仕様は、ベントレーのデザインチームによって生み出されたもので、それぞれがカラーとテクスチャーを調和させた、統一感のある想像力豊かな組み合わせとなっている。なお、オーナーはマリナーチームのサポートを受けながら、好みに応じて他の仕上げを選択し、自由にカスタマイズすることも可能となっている。

パワートレインとボディバリエーション

アルテナーラ エディションは、標準ホイールベース(SWB)モデルではV8またはV6ハイブリッドのパワートレインを選択可能となっている。さらに、エクステンデッドホイールベース(EWB)モデルではベントレーのツインターボV8エンジンが搭載される。同モデルに採用されているマリナーのデザイン要素や、キュレーションされたトライカラーインテリアは、これまでマリナー エクステンデッド ホイール ベースモデルでのみ提供されていた仕様となる。これにより、顧客はビスポークのラグジュアリーな雰囲気をまとった、より特別感のあるベンテイガを選択することが可能になる。

今回のアルテナーラ エディションは、今年のベンテイガのラインアップを象徴するハイライトモデルのひとつ。さらに、今年はラインアップ全体に向けた新要素として、新たなエクステリアカラー「Dark Teal」も登場する。ミッドブルーにグリーンのニュアンスを織り交ぜたメタリックカラーで、よりコンテンポラリーかつ洗練された選択肢を提供する。さらに注目される新装備として、23インチの「Super Lux」ホイールが導入された。このホイールは、アズール、アルテナーラ エディション、EWB マリナーモデルでオプションとして選択可能。なおBentley Connected Carサービスの提供地域も拡大し、新たにオーストラリア、台湾、香港、シンガポール、ニュージーランド、南アフリカの6市場が追加された。同サービスでは、車内および専用アプリを通じて利用できる、スマートで安全性と利便性を高めるさまざまな機能が提供される。

関連情報:https://www.bentleymotors.com/jp/ja/models/bentayga/artenara-edition.html

構成/土屋嘉久

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