ロータスは、東京オートサロン2026において、モータースポーツ史にその名を刻む伝説的ドライバー、ジム・クラークへの敬意を込めた特別仕様車「エミーラ・クラーク エディション」を披露した。
同モデルは、今回のキャンペーンコピーである「ARE YOU A Driver or WHAT ? STOP WATCHING, START DRIVING (あなたはドライバーか、それとも何者だ? 見るだけで終わるな。走り出せ)」が投げかけるメッセージを体現する1台。
ロータスのブランドDNAを象徴するヘリテージとクラフツマンシップを凝縮し、マスターペインターによる特別仕上げが施された同モデルは、全世界でわずか60台のみが生産される限定車。極めて高い希少性を誇るスペシャルモデルとなっている。
ジム・クラーク、そして チーム・ロータスが残した数々の偉業は、今なおモータースポーツの歴史に深く刻まれており、そのスピリットはこの「エミーラ・クラーク エディション」に脈々と受け継がれている。1965年、クラークは、チーム・ロータスとともにF1ワールドチャンピオンに輝くと同時に、インディアナポリス500を制覇。同じ年にF1とインディ500を同時制覇したドライバーは、現在に至るまで彼ひとりのみという、比類なき記録を打ち立てた。さらに同年、フォーミュラ2およびオーストラリア・ニュージーランドで開催されたタスマンシリーズでも選手権を獲得。加えて、ロータス・コルティナでツーリングカーレースにも勝利するなど、カテゴリーの垣根を超えて圧倒的な才能を発揮した。
こうした伝説的な成功と精神こそが、「ロータス エミーラ・クラーク エディション」誕生の原点となる。同モデルは、モータースポーツにおける卓越性と革新性を象徴するジム・クラークの哲学を、現代のロータスとして具現化した1台となっている。
関連情報:https://www.lotuscars.com/ja-JP/emira/clark-edition
構成/土屋嘉久