ロールス・ロイス・モーター・カーズは、ゴースト(Ghost)の東京限定コレクション「コーンズ・コレクション」を発表した。日本のために製作されたこの特別なエディションは、現代的なテイストと洗練された美しさを完璧に体現し、卓越したロールス・ロイスのビスポークの多面的な魅力を描き出す。
このゴースト(Ghost)、ゴースト・エクステンデッド(Ghost Extended)、ブラック・バッジ・ゴースト(Black Badge Ghost)の3つの特別仕様モデルからなるコーンズ・コレクションは、日本の都市のダイナミックな表現と多様性にインスピレーションを受け、ロールス・ロイスのビスポークの可能性を完全に具現化したもの。
そのエクステリア・コーチワークとインテリア・スイートは、伝統と革新の魅力が共存する日本の洗練とモダニティを真に表現している。無限のカスタマイズの可能性を持つゴーストは、その純粋さゆえに想像力を解き放ち、新しいラグジュアリー・ドライビング・カーに搭載されるさまざまな高級素材やハイエンドな機能を備えた、唯一無二のモデルとなる。
ゴーストのエクステリアには、半世紀以上にわたり日本で最も長くロールス・ロイスとパートナーシップを築いてきた正規販売店コーンズ・モータースを象徴するアンダルシアン・ホワイトとミッドナイト・サファイアが採用されており、ロールス・ロイスの象徴であるパンテオン・グリルや優美なローズゴールドのスピリット・オブ・エクスタシー、ミッドナイト・サファイアとゴールドによる2本のコーチラインとのコントラストが洗練された印象を際立たせる。インテリアは、フロントにアークティック・ホワイト、リアにはブラックが取り入れられている。
ゴースト・エクステンデッド・エディションは、比類なきエレガンスを細部に至るまで綿密に体現。
洗練されたミッドナイト・サファイアとアンダルシア・ホワイトの2トーンのエクステリアは、ゴースト・エクステンデッドの彫刻的なエレガンスを強調し、ブラック・レザーは鮮明なアークティック・ホワイトのインテリアを引き立てている。
セルフ・ドライビング・カーとしてもショーファードリブン・カーとしても、ゴースト・エクステンデッドの静謐な世界は、大切な時間を過ごすための特別な空間を提供。
厳選されたローズ・ゴールド・カラーで仕上げられたスピリット・オブ・エクスタシーは、そのシルエットがこのモデルの個性と外装仕上げを際立たせ、調和する。
ライム・グリーンとブラックの大胆なコントラストが印象的なブラック・バッジ・ゴーストは、ネオンが輝くドラマチックな夜と日本の現代性にインスパイアされている。
この特別仕様車には、ブラックのスピリット・オブ・エクスタシーや21インチのブラック・バッジ・ホイールなど、さまざまなブラック・バッジのデザインがあしらわれている。
また、ライム・グリーンのカラーは、インテリアのステッチ、パイピング、ヘッドレストのRRモノグラム、センター・フェイシアの一部に使用され、幻想的な都市、東京を表現している。
ビスポークのシューティング・スター・ライト・ヘッドライナーには、グッドウッドの職人の手仕事による、さまざまな深さと角度の光ファイバーエレメントが美しく施されている。
このまばゆいばかりのデザインは、まるで頭上に星空が広がるような幻想的な雰囲気を醸し出す。ヘッドライナーには流れ星の軌跡が等間隔で描かれ、ロマンティックな雰囲気を完璧なものにしている。
ロールス・ロイス・モーター・カーズのアジア太平洋リージョナル・ディレクター、アイリーン・ニッケイン氏は、次のように述べている。
「ロールス・ロイス・ゴースト、ゴースト・エクステンド、ブラック・バッジ・ゴーストは、無限の想像力とパーソナライゼーションを描くための最高のキャンバスです。歴史的な都市のダイナミックな多様性と現代性、そして幅広い表現を特徴とするエクスクルーシブなコーンズ・コレクションは、想像力を解放し、ロールス・ロイス・ビスポークとその卓越した希少性と独自の価値の新しい可能性を体現しています。」
ロールス・ロイスは、グッドウッドで生産を開始した2003年から、コーンズ・モータースとのパートナーシップにより東京にディーラーを開設し、日本での存在感を高めてきた。
そして2022年、ロールス・ロイス・モーター・カーズの東京ディーラーは、「グローバル・ディーラー・オブ・ザ・イヤー」という栄誉あるタイトルを初めて受賞した。同年、ロールス・ロイス・モーター・カーズは、アジア太平洋地域最大の市場の中心である東京にサテライトオフィスを開設した。
多様な顧客層を抱えながら確実に成長を遂げている日本市場において、エクスクルーシブなコーンズ・コレクションを発表したことは、日本がアジア太平洋地域における最も有望な市場の一つであることを証明している。
また、今回のスペシャル・エディションは、日本国内におけるビスポークへの関心の高まりも示している。