レクサスは、バッテリーEV(BEV)専用モデルの「RZ」に特別仕様車「RZ600e“F SPORT Performance”」を設定し、2026年3月2日に発売する。
レクサス初のBEV専用モデルとして開発されたRZは、レクサスらしい感性に訴えかける走りとデザインを電動化技術によって体現し、BEVブランドへの変革の起点となるモデル。
2023年3月AWDモデルの「RZ450e」発売以降、軽量化により航続距離の伸長を実現したFWDモデル「RZ300e」を発売した。2024年1月にはRZ初導入となるパフォーマンスモデル「RZ450e“F SPORT Performance”」を100台限定で導入し、多様なニーズに応えるべくモデルラインアップを拡充している。このRZ600e“F SPORT Performance”は、エアレースパイロットの室屋義秀選手、レーシングドライバーの佐々木雅弘選手とともに、空力と走りの性能を極限まで磨き上げた。
特別仕様車「RZ600e“F SPORT Performance”」は、BEVシステムを全面刷新した「RZ550e“F SPORT”」をベースに、F SPORT Performanceの強みである空力パーツによる強力なダウンフォースがもたらす操縦安定性とモーター出力をさらに磨き上げ、スポーティかつ先進的なドライビング体験を追求。さらに、モーターの高出力化の実現とそれに対応する大型ブレーキを採用することで、運動性能の向上を実現した。
具体的には、ベースである「RZ550e“F SPORT”」から全高を20mm低くすることで、空気抵抗を軽減し、様々なシーンに応じた安定感のある走りを実現。電池の出力限界などを見直し、システム全体で最高出力を313kWとすることで、伸びやかで気持ちの良い加速を実現した。加えて、走行性能を最大限活かしきるための20インチ大型ブレーキローターを採用し、制動力を向上。スポーツ走行に適したブレーキフィーリングを実現し、意のままに操る楽しさを提供する。
そして次世代の操舵感覚を象徴したステアバイワイヤ用ステアリングホイール、走る楽しさを具現化したインタラクティブマニュアルドライブを採用。街中からワインディングロードまで、あらゆるシーンでさらに気持ち良い走りと操る喜びを体感できるモデルとなっている。
そのエクステリアには、マットクリア塗装を施した「特別仕様車 ブラック&HAKUGINⅡ(白銀Ⅱ)」とRZ550e“F SPORT”で設定された「ブラック&ニュートリノグレー」の全2色を設定。高い操縦安定性と空力性能を実現したボディ形状をより引き立たせ、スポーティさを表現した。加えて、ブラックとのコントラストが際立つボディに、ブルーのアクセントを配し、爽やかな運転体験のイメージを表現。
一方インテリアでは、一体成型を用いた“F SPORT Performance”スポーツシートが採用された。これにより、スポーツ走行時にはしっかり身体をホールドし、普段においても快適な座り心地をもたらし、スポーティさと上質さが融合した唯一無二の車内空間を実現した。
エアレース・パイロット。レクサスとパートナーシップを結ぶ「LEXUS PATHFINDER AIR RACING」代表。2017年、「レッドブル・エアレース・ワールド チャンピオンシップ」でアジア人パイロット初の総合優勝を果たす。「LEXUS PATHFINDER AIR RACING」を通じ、航空機の空力技術をクルマづくりに織り込むなど、自動車と航空機、互いの領域における新たな可能性を追求。
レーシングドライバー。2007年からスーパー耐久に参戦。2019年にはTOYOTA GAZOO Racingからニュルブルクリンク24時間レースに挑戦。また、レクサス初のBEV専用モデルRZの開発段階から走りの味磨きに携わり、「RZ SPORT CONCEPT」のプロデュースや、RZ450e 特別仕様車“F SPORT Performance”、LBX“MORIZO RR”の運動性能の開発に参画。
関連情報:https://lexus.jp/models/rz/features/f_sport_performance/