Thrustmaster(スラストマスター)から、ステアリングコントローラー「T818 フェラーリ SF1000 シミュレーター」が登場した。このコントローラーは、Rosso Corsa プレートと Scuderia Ferrari のロゴが施された Ferrari 公式ライセンス製品。ダイレクトドライブを採用したベース「T818」と、2020年のF1マシン「SF1000」のレプリカハンドルがセットになっていて、レースゲームをより本格的にプレイすることができる。
T818の設計は、Direct Driveフォースフィードバックテクノロジーを最大限に活用できるよう最適化されている。Thrustmaster ステアリングホイールリムの重量を考慮したカスタム設計のモーターは、飽和することなく常に10Nmトルクを発揮し、優れた角加速度を提供。その結果、滑らかかつ強力なターボチャージャー付きフォースフィードバックを実現し、本物のレースと同等の迫力あるフィーリングを可能にしている。
T818では、ゲームから伝えられるエフェクトをそのままレンダリングするため、ゲーム開発者の意図に忠実な驚くほど精細な体験を楽しむことが可能。より多くの情報にアクセスでき、運転するマシンのあらゆる限界を把握することができる。しかし、ミスを犯した場合の代償もそれだけ大きくなるので注意が必要。それは時速200kmでの運転はそれだけ高度で、繊細さが求められるということになる。
Ferrari SF1000シングルシーターのステアリングホイールの1:1スケールレプリカであるこのステアリングホイールリムは、21個の LEDと109mmのディスプレイを搭載しており、ゲーム内で最大69個の情報項目を表示することができる。さらに25個のボタン(7個のエンコーダーを含む)で、マシンのセッティングを自在にコントロールできる。100%カーボンファイバー製の中央フェイスプレートは、剛性と軽量デザインを兼ね備え、レースを強力にアシストする。
T818は、新「Quick Release」ステアリングホイールアタッチメントシステムを採用し、Thrustmasterの既存および今後リリースされるすべての ステアリングホイールリムに対応。レースシーンでは、ほんの1グラムの差も大きな意味を持つため、アルミニウムと高強度樹脂で作られたこのシステムは、余計な重量を加えることなく必要なマウント強度を確保し、T818の軸重をしっかりサポートする。もちろんThrustmasterペダルセット、シフター、ハンドブレーキアドオンとも100%の互換。
T818 Ferrari SF1000 Simulatorには、Desk Mounting Kitが付属しており、コックピットに奥行きを調整して取り付けたり (標準の穴を使用)、デスクやテーブル(厚さ .5cm~4.1cm)にすばやく簡単に取り付けることが可能となっている。
T818 Ferrari SF1000 Simulatorは、Rosso CorsaプレートとScuderia Ferrariのロゴが施されたFerrari公式ライセンス製品。Tifosiの一員であることを、きっと誇りに感じさせてくれるはず。
関連情報:https://www.thrustmaster.com/ja-ja/products/t818-ferrari-sf1000-simulator-4__trashed/