ヘヴィメタルの歴史にその名を刻むギターブランド、Jackson。現在、フェンダーミュージック傘下として、最新鋭の製造設備と業界屈指の熟練した職人のチームにより、次々と意欲的なモデルを送り出している。そんなJacksonから、Def Leppardのギタリスト、フィル・コリンとの約40年にわたるコラボレーションの最新章となるシグネイチャーモデル『Pro Series Signature Phil Collen PC1-E』が発表された。
フィル・コリンは、1989年にJackson初のシグネイチャーモデルを発表して以来、自身のプレイスタイルやクリエイティブなニーズの変化とともに、Jacksonと4つの異なるシグネイチャーモデルを開発してきた。新たな『Pro Series PC1-E』は、長年愛用してきた「PC1」をさらに進化させたモデルであり、「PC1」として初めて「Pro Series」にラインアップされたモデルになる。Jacksonのシグネイチャーアーティストの中でも特に長い歴史を持つフィル・コリンとJacksonの関係は、彼自身のキャリアとともに進化を続けてきた。これまでに「Phil Collen PC Archtop」、「PC1」、「Custom Shop PC Supreme」、「PC1 Ninja」といったモデルを展開。それぞれがプレイヤーとして進化し続けるフィル・コリンのニーズを反映している。
新たな『Pro Series PC1-E』は、長年にわたるコラボレーションの新たな章を刻むモデルだ。彼のシグネイチャーモデルを象徴する主要な仕様を「Pro Series」に初めて採用。アーティストのこだわりを反映したプレミアムな楽器を、より幅広いプレイヤーへ届けるというJacksonの姿勢を体現している。『Pro Series Signature Phil Collen PC1-E』は、フィル・コリンが築き上げてきたロックのレガシーを体感したいプレイヤーに向けて設計されている。ロードウォーン・フィニッシュを採用した本モデルは、Custom Shop以外で展開されるフィル・コリン初のシグネイチャーモデルとなり、彼のサウンドをより幅広いプレイヤーへ届けてくれるに違いない。なお、フィル・コリン氏は以下のようにコメントしている。
「レリック加工が施された僕のシグネイチャーPC1-Eは、使い込まれたルックスだけど、決して〝使い古された〟ギターじゃない。ピックアップやコンパウンドラジアス指板、Floyd Roseなど、僕が長年愛用してきたヴィンテージPC1の魅力を数多く受け継ぎながら、美しいルックスに仕上がっているだ。本当に気に入っていて、手放せないギターになっているよ」
Jackson Pro Series Phil Collen PC1-Eは、Def Leppardの伝説的ギタリストであるフィル・コリンのシグネイチャーサウンドと、無限ともいえるサステイン性能を世界中のプレイヤーへ届けるモデルだ。フィルはは1986年以来Jacksonギターを愛用しており、本モデルはJackson初期のアーティストコラボレーションモデルのひとつとして知られる彼の代表的なPC1 Dinkyの伝統を受け継いでいる。主な仕様としては、まずマホガニーボディに、グラファイト補強ロッドを内蔵したキャラメライズドメイプルネックを採用。エボニー指板にはコンパウンドラジアスと24本のジャンボフレットを備え、高い演奏性を実現している。ピックアップには、ブリッジポジションにDiMarzio X2Nハムバッカー、ミドルポジションにDiMarzio Sugar Chakraを搭載。さらに、フィルの代名詞ともいえる18V駆動のPC1 Sustainer Driverを備えており、無限のサスティンを生み出す。プッシュ/プル式コイルスプリット機能により、多彩なサウンドバリエーションにも対応する。
そしてFloyd Roseトレモロシステムとロッキングチューナーの組み合わせにより、高いチューニング安定性を確保。長年ステージで使い込まれたような風格を備えたウェザードブラックフィニッシュとゴールドハードウェアが存在感のあるルックスを演出している。
製品名/Pro Series Signature Phil Collen PC1-E Worn Black
市場想定売価/33万円(税込)
カラ/ Worn Black
ボディフィニッシュ/Distressed Nitrocellulose Lacquer
ボディ素材/Mahogany
ネック材/Caramelized Maple
フィンガーボード材/Ebony
フレット数/24
フレットサイズ/Jumbo
ナット幅/1.6875インチ (42.86mm)