モンブランは、2025年4月に開催されたウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2025で新作のウォッチを発表した。
ヴィンテージのスーツケースやエンブレムをあしらった旗など、キャンペーンフィルムからのエレメントで装飾されたシャレー内には、象徴的なグリーンのソファや壁一面の本棚、そしてアーティスティック ディレクターのマルコ・トマセッタがデザインしたデスクが置かれていた。
このブース内の一角では、ゼロ オキシジェン技術を搭載したモンブランの最新のタイムピースを体験することができた。この高度な技術は、ウォッチのケース内に酸素がないことで水滴や曇りを防ぎ、過酷な環境でも安定したパフォーマンスと明瞭な視認性を提供。特別な照明と風の音の演出の中、モンブラン山最大の氷河であるメール・ド・グラスにインスパイアされたウォッチの素材とカラーが、感覚に訴えかけていた。
また、ブース内を進むとモンブランの歴史ある時計製造のレガシーが鮮やかに蘇るミネルバルームが登場。1912年に特許を取得したミネルバのV字型クロノグラフブリッジの形状にインスピレーションを与えた山を背景に設えたこのスペースでは、ヴィルレの時計職人が駐在し、ゲストはここで特別な時計製造技術を学ぶことができた。
関連情報
https://www.montblanc.com/ja-jp/discover/campaign/watches-and-wonders