バカラは、メゾンを象徴するカラー“赤”をテーマにした新作コレクション「TOUCH OF RED」と、大切な贈り物に想いを添えるオリジナルメッセージカードを発表した。「TOUCH OF RED」は、バカラのブランドカラーである“赤”を配した新作コレクション。“バカラ レッド”は、クリアクリスタルと24カラットの金粉を融合し、540℃に加熱することで徐々に色づかせる、まさに錬金術のような製法により生み出され、メゾンの情熱とエレガンスを表現している。
この赤いクリスタルの製法は1839年に開発され、以来バカラのみが生み出す事ができる独特の深い色合いとして知られている。そんな唯一無二の“バカラレッド”を配したコレクションアイテムは、活気に満ちたエネルギーを体現しているので、情熱や想いを伝えるギフトにも最適だ。
「ルクソール デカンタ」「ハーモニー デカンタ」「アルクール デカンタ」の3種類のベストセラーデカンタに赤いクリスタルのキャップ(蓋)を組み合わせた新作は、一目でバカラと視認できるシグネチャーピース。お気に入りのウイスキーやリキュールを入れて飾り、蓋を開けてグラスへ注ぐたび、赤いクリスタルの美しい輝きと特別な気分が楽しめる。
バカラの主幹デザイナー、トーマ・バスティードによるコレクション「ルクソール」は、世界遺産として有名なエジプトのナイル川沿いの町、ルクソールから名付けられた。「ルクソール ベース」は、バカラの正統なDNAを受け継いだデザインが特徴で、表面にはピラミッドやダイヤモンドのカットを思わせるようなフォルムが連なり、内側にはドレープのようなラッフルカット縦に施されており、光の反射と視覚効果により、ボリュームのあるクリスタルが美しく輝く。また、小ぶりな円筒形のベースは植物や小さいブーケをさりげなく飾ることができて使いやすく、ギフトとしてもよろこばれそうだ。
バカラでも数々のベストセラーを手がけてきたデザイナー、ニコラ・トリブロがデザインする「アイ」は、構築的なフォルムにクリスタルのきらめきが映える人気のシリーズ。この美しいきらめきは、クリスタルに施された垂直水平に交差するラインによって生み出される。その効果がドラゴンフライ・アイ(トンボの複眼)を思わせるところから、「アイ」と名付けられた。そんな「アイ」のフォトフレームは、バカラクリスタルと「アイ」のデザインが生み出す輝きで、お気に入りの写真やアートを縁取り、美しく演出する。
バカラのアイコン「アルクール」は、1841年に誕生し、180年以上にわたり世界中で愛好されている、バカラでは最も古くから作り続けられているコレクション。新作のキャンドルスタンドは、重厚感と輝きが際立つフォルム、フラットカットや六角形の美しい台座といった「アルクール」の特徴に加え、ステム部分の装飾に赤いアクセントを施している。これはバカラというブランドを象徴し、ルイ・フィリップ王のグラスへのオマージュが込められているとのことで、灯をともせば、フランスの生活芸術(アール・ドゥ・ヴィーヴル)を感じることができるかもしれない。
メッセージカードのテーマは「贈る人も、贈られる人も、輝いている」。洗練されたデザインとクラフツマンシップが光る3種類のメッセージカードは、大切な想いを込めたギフトに、さらなる輝きを添える。また、自立式かつ、開いて飾ることができるので、想いのこもったメッセージをインテリアとしても長く楽しめる。
バカラの「アルクール バラスターベース」をモチーフにしたThank Youカード。煌めくクリスタルのベースに、感謝や祝福の花言葉を持つエレガントな花々(バラ、フリージア、フラックス、カンパニュラなど)をあしらい、繊細な切り絵でデザインした。
バカラの「アルクール ワイングラス」をモチーフにしたCongratulationsカード。乾杯の瞬間を象徴するこのデザインには、美しい花々のリースとアルクールの輝きを繊細な切り絵で表現し、祝福の気持ちをより深く伝える。
バカラを象徴するシャンデリア「ゼニス」をモチーフにした、多目的に使えるグリーティングカード。繊細でゴージャスな煌めきを、精巧な切り絵とフォイルプリントによって表現している。