タイの大手不動産開発会社であるAnanda Developmentが開発中のポルシェ・デザイン・タワー・バンコクは、贅の極みを体現する、高級車に着想を得たレジデンス。アジア初、世界では3番目となるポルシェ・デザイン・タワーで、日本の愛好家やコレクターを卓越した体験にいざなうランドマーク的な開発物件となる。
バンコクの高級住宅街、トンローに建設される同物件で販売されるのは、匠の技が光る「スカイヴィラ」22戸。各戸の専有面積は、525~1,135平方メートルで、卓越したデザインをこよなく愛する人の心に刺さる趣向が凝らされている。常識を打ち破る発想で設計された100~335平方メートルの高級プライベートガレージ「パッションスペース」は、各戸と専用プライベートエレベーターでつながっており、居住者が厳選した愛車のコレクションのまったく新しい楽しみ方を提案し、その情熱を真の芸術へと昇華させる。
同物件は、感度の高い日本のポルシェ愛好家や本物のラグジュアリーを知る人のための超高級レジデンスであるだけでなく、デザイン文化や洗練された暮らしの究極の表現となる。多目的に活用できるスペースとなっており、上質なエンターテインメント空間として柔軟に活用できるなど、一人ひとりにとって最高の舞台を演出することができる。日常に情熱をシームレスに取り入れることのできる画期的な思想で、熟練の職人技が光る特別な居住体験を創出する。
さらに、この物件が位置するトンローには、「プティ・トーキョー」と呼ばれる市内最高級の日本人街があり、バンコク最大の日本人コミュニティーの中で、まるで日本にいるような感覚を味わうことができる。日本一流の名店や文化施設など暮らしを豊かにする施設に囲まれた洗練された環境が、超高級レジデンス、ポルシェ・デザイン・タワーの魅力を一層際立たせている。
世界81カ国に約1,000のオフィスを展開し、25,000人以上の提携独立営業アソシエートを擁するリスト サザビーズ インターナショナル リアルティのタイオフィスとの独占パートナーシップをとおして、日本の愛好家向けに、この常識を覆すレジデンスに関する専属のサポートと個別の相談サービスを提供。多言語対応(日本語、英語、中国語、タイ語)で、この上ない体験を約束する。なお、2025年第3四半期には、未来のポルシェ・デザイン・タワー・バンコクを体験できるモデルルーム、「セールスセンター」も開設予定となっている。
1963年、フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ教授は、現代史上最も象徴的なデザインオブジェクトのひとつである「ポルシェ911」を生み出した。ポルシェの理念と神話を自動車業界にとどまらず展開していくというビジョンのもと、1972年に高級ライフスタイルブランド「ポルシェ・デザイン」を設立。その哲学とデザイン言語は、現在もポルシェ・デザインのすべての製品に息づいている。ポルシェ・デザインの製品はすべて、極めて高い精度と完成度にこだわり、高度な革新技術を誇り、インテリジェントな機能性と純粋な美しさを追求したデザインを両立させている。製品はオーストリアのスタジオF. A.ポルシェで制作され、ポルシェ・デザイン・ストアや高級百貨店、専門店、公式オンラインストアなど世界的に販売されている。
構成/土屋嘉久